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北圃政司-故郷を歩く-

2016年11月29日(火)〜12月4日(日)

故郷を歩く
自然が語りかけてくる
やさしさとぬくもりをスケッチブックに……。
ボクは知らないまちを訪ね歩くのが好きだ。もう何年になるだろう。
その町だけが持つ、独特の雰囲気を感じるものだ。
風景が、風の薫りがそうさせるのか……。
そんなとき、ボクはそっとスケッチブックを開く。
陽が傾いて、町の景観が薄ぼんやりする頃、
ボクのスケッチブックは、もう描ききれないほどになってしまう。
ここに紹介したのは、そんなボクの心のスケッチでもある。

北圃政司(利根町風景素描より抜粋)


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1942年    東京に生まれる
1986.87年  埼玉県展入選
1986年    上尾市美術展覧会 議長賞
1991.93年  伊勢丹浦和店にて個展
1994年    熊谷八木橋店にて個展
 雑誌「田舎暮しの本」創刊時より十数年間スケッチを連載
 雑誌「つり人」「北さんの四季彩紀行」連載平成12年〜平成21年
(病気により終了)
「筑波山麓ムラ暮し」「天下統一」等書籍の挿絵、書籍カバー多数
   

「絵を描くことが好き」この原点は、人生を共に歩み始めてから今日まで1日足りとも筆を持たない日はなかった姿や、7年前大病に倒れ脳に重篤な障害が残り北圃政司の世界を描くことが難しくなった今も
「絵を描くことが僕の一番の幸せです」と変わることはない。
「自然が語りかけてくる、やさしさとぬくもりをスケッチブックに……」と申していたように何気ない日常の暮らしの風景や街道・路地、好んで描いた里山の風景に追い求めて来たように思います。
絵を描くことは北圃政司の人生そのものであり、生きる力そのものです。(北圃洋子)

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