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関直美展 「何か聞こえる」

会期:2019年1月5日(土)-1月18日(金)月曜日休廊
時間:12:00-19:00(最終日は17:00まで)

展覧会中のブログ

作品について
チープな大量生産の結束バンドを使って表面に髭のようなものをはやす試みをしている。なぜ結束バンドを使うのかを聞かれることがあるが、イヌがあちこちに放尿する、私が私であるマーキングとでも言おうか。
この何年かいくつかのアートプロジェクトに参加しインスタレーション作品に多々出合う。私も場に応じて臨機応変にインスタレーション的な作品の収めかたをするが、それらアートプロジェクトは、私にとって彫刻が持つ面白さをかえって認識する場でもある。リアリテイ、オリジナル性、意外性などの要素に加え、異化の契機となろうとする態度も重要、私にとって彫刻は実験でありインスタレーションもその延長でありたい。

「何か聞こえる」
今は一人で暮らしているが、かつては家族があった。暮らした家は古い木造、自営業を営むその家屋には待合室があった。暑い夏の昼休み、唯一冷房が効く待合室は憩いの場所、家族に限らず友達やら誰かがいつも椅子にごろんとまどろんでいた。
遠い記憶は椅子に染みついた。

誰の家にもそんな記憶がありはしないか。

長い椅子を二つに切り離す。
すると何か聞こえて来やしないか。

多摩美術大学・同大学院で彫刻を学び修了
1994年 第4回現代日本木彫フェスティバル大賞受賞
1998年 文化庁海外派遣員としてアイルランド、リィトリムスカルプチャーセンターに滞在
2007年 アイルランド現代美術館アーチストレジデンスプログラムで同館に滞在

1999年「エクスプローリング」 国際彫刻シンポジウム / アイルランド
2000年「公開制作 in 上海」 上海製紙研究所 / 中国
2002年「ロッフブーラ国際彫刻シンポジウム」 アイルランド
2003年「おんなのけしき世界のとどろき」 東京日仏学院 / 東京
2006年「大地の芸術祭 越後妻有アートトリエンナーレ」 越後・妻有
2007年「旅展」 国立新美術館 / 東京
2008年「ACkid
キッドアイラックアートホール / 東京 / 2008〜2016
2011年「Art Kawasaki」 川崎 / 2011〜2017
2012年「立体造形」 ART FORUM JARFO他 / 京都 / 2012〜2018
2013年「ART MEETING 2013」 いわき / 2013, 2014, 2016, 2018
「食とアートと音楽と」 川崎市市民ミュージアム / 川崎
2015年「アートプログラム青梅」 吉川英治記念館 / 東京
2017年「アートアイランズTOKYO」元・波浮小学校 / 大島 / 2018 / 新島
2018年「新原点」かがわ・山なみ芸術祭 / 香川
2018年天王洲アイルアートホール

写真は天王洲アイルアートホール からのものです

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