中野浩二「現れた骨格」

6/1(火) - 6/13(日) 6/7(月)休廊 12:00 - 19:00(最終日17:00まで)
展示風景
  • 写真1
  • 写真2
  • 写真3
  • 写真4
  • 写真5
人間の形を一から把握し直したいという思い。
人間の存在の不思議さ、奥深さ。人への興味は尽きません。

今回主に使用した素材である石膏は、粉を水で溶き、その液体が短時間で硬化するという、一見つかみどころのないものでした。しかし逆にその特徴が、人の具体的な形態を追うことや、細部へのこだわりを一度リセットさせ、自分なりの形の発生を考えるヒントになりました。

この素材を通して、自分にとっての人間のリアルな存在を形に示すことができればと考えています。
中野浩二

1977 岩手県生まれ
2000 東京造形大学彫刻科卒業
2002 同大学研究生修了

グループ展

2000
19人展  (神奈川県民ホール)

2002
CLIP SIGN展 (相模原市内の空家)

2003
OPEN STUDIO展 (相模原市民ギャラリー)

2005
立体作家11人展 (相模原市民ギャラリー)
立体作家11人 小作品展 (相模原 スペース遊)

2006
マインドリーダー (岡山県 遊美工房)

2007
中之条ビエンナーレ (群馬県 中之条町)

2008
fancy mirror (東京 ギャラリーKINGYO)